単元未満株の売買

お金

100万円以下の株の売買なら単元未満株の購入によって小遣い稼ぎができる。100万円以上ならわざわざ単元未満株で購入しなくても単位株を買ったほうが売買を細かくしていできるため手堅く稼げる。今回は単元未満株の売買をSBI証券とSMBC日興証券を比較する。(情報は2024/4/30現在のもの)

 売買ルールの主要な条件は以下の表の通り。SBI証券のほうが売買のタイミングが細かく、手数料が低く抑えられる。一方で、日興フロッギーはdポイントを使用できることと、1株に満たなくても100円から100円単位で投資できるためポイント消費には有利なのでそれぞれ利点を生かして有効活用できそう。

SBI証券SMBC日興証券
日興フロッギー
買い付け手数料\0\0
売却手数料\0売却価格の0.5%
最小購入単位1株単位\100から100円単位
売買タイミング・0:00~7:00:当日前場始値
・7:00~10:30:当日後場始値
・10:30~13:30:当日後場引け(終値)
・13:30~24:00:翌営業日前場始値
16:00-翌8:00 直近前場
8:00-11:30 直近後場
売却条件成行のみ成行のみ
単元化可能可能
配当取得可能取得可能
株主優待

 ちなみにフロッギーの損益計算は、利益 = (売却価格*0.995 – 購入価格) なので損益分岐点は
  利益\0= 購入価格/(0.995) 以上で売却できれば売却益が期待できる。

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